早いもので今年もわずか~食品表示を振り返る~2024年10月1日

珈琲の美味しい季節(ころ)になりました。
早くも今年を振り返ってみた!
ブログ担当:三田(みた)です。

前回三田がブログ担当したのは6月でした。
4か月が経過し、あっという間に10月ですよ!
今年の夏は暑かった~( ;∀;)

みなさんオリンピック・パラリンピックは見ましたか?
感動しましたよね! ね!

今年2回目のブログにして年内最後。
ブログ担当者がたくさんいるって幸せ( ゚Д゚)

さて気を取り直して・・・。
今年の出来事として印象的だった某製薬会社の「紅麹」の話題に関して触れないわけにはいきません。

某製薬会社の紅麹サプリを摂取した方が複数お亡くなりになったとのことで春先大変な話題となりました。
原因は本ブログでは触れませんが、この話題以降、食品表示の中で「紅麹」という表記を見つけるとかなりナーバスになったものです。
実際に三田のお客さんである百貨店の担当者さんは「店頭で販売したものに「紅麹」の表記があると、多くのお問い合わせが続くんですよ」と疲弊されておりました。

問い合わせが多く入るのであれば表記しなければ良いのでは・・・そう思った人も多いはず。
一般的に原材料に表示されている「紅麹」は主に着色料として使用し、「ベニコウジ色素」や「着色料(紅麹)」として表記されます。
分類としては食品添加物です。

食品添加物は原材料に表記しなければならないので、勝手に省略することはできないのです。( ゚Д゚)ドヤ

「食品添加物として表記しなければならない」けど、「表記すると消費者の不安を煽ることになってしまう」多くの食品関連業者様や素材メーカー様、販売者様がこのパラドックスを抱えながら消費者へ説明を繰り返すことになったわけですから大変な労苦があったのではと思います。

誤解の無きように注釈しますが、某製薬会社の「紅麹」は着色料の原料ではなく独自の原料とのこと。
先ほど記載したような原材料に表記されている「ベニコウジ色素」や「着色料(紅麹)」とは別のものとなります。

健康被害に直結する食品には色々な法律が絡んでおりますが、我々消費者が「安全に口に出来る」を保証する為に必要なものなのですね(@_@)

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さて、三田のブログは年内最後です。
おそらく一番早いと思われる“あれ”を言います。
皆様、良いお年を!

担当:三田(みた)でした。


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