DiPOのちょっと便利な話をしよう「J165Mのサブプレート」2021年7月6日
こんにちは、埼玉キャンパーです。
今回の内容はタイトルを読んで字の如く。DiPOシリーズを使用するにあたりちょっと便利な内容を語ります。
出来ればシリーズ化したいな、なんて考えています。
では、早速。
DiPOシリーズで最も販売数の多い「J165M」。
そう、平面物用のモデルです。
ご購入いただいたお客様は既にご存知だと思いますが、J165Mを購入頂くと必ず透明なサブプレートが付属しています。
お客様A「あぁ、なんか入ってたね」
お客様B「子供の工作に使っちゃった」
お客様C「コロナ対策のアクリルプレートとして重宝してるよ!」
ありがとうございます。
正式なご使用方法をあらためてご紹介させて頂きます。
DiPOシリーズはインクジェットプリンタです。(知ってるよ!)
つまり、インクカートリッジからインクが噴出され印刷される仕組みです。(だから知ってるって!)
重要なのはここから。インクには印刷が綺麗に見える距離があるのです。しかも推奨距離が。
推奨距離はインクカートリッジのノズルから印刷物まで1.5mm以内です。
では、J165Mの印刷物を差し込むための「隙間」はどれくらいか?というとその距離約2mmです。
つまり、0.5mm未満の薄い印刷物を差し込むと、推奨距離である1.5mmをオーバーしてしまうのです。
そんな時に活躍するのがこのサブプレートです。
これをJ165Mのテーブルにセットします。
なんということでしょう。これほどまでに収まりがいいとは。
この状態でフィルムなどの薄手の印刷物を差し込んでご使用頂ければ、よりキレイな印刷が出来るというちょっと便利なお話です。
是非、「そういえばウチもかなり薄いものを使ってるよね」なんていうお客様がいらっしゃったら早速お試し下さい。印刷がより綺麗に見えるかもしれません。
以上、埼玉キャンパーでした。
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