DiPOの印刷位置を見ながら作業ができるカメラユニット!2024年12月11日

こんにちは、営業のKです。

突然ですが、皆さんは缶詰の賞味期限印刷を気にしたことはありますか?
私は、職業柄か缶詰を手に取るとついつい印字やラベルを見るのが癖になっています。

そんな中でふと缶詰の賞味期限をみると周囲の印刷と期限印刷の角度がずれていてせっかくいいデザインの缶詰なのにもったいないと思うことがありました。

今回は、そんな印刷の位置や角度を気にするDiPOユーザーにお勧めのオプションを紹介します。
24年9月から販売を開始した製品で「DiPOカメラユニット_DCU-01」です。

カメラユニット(DCU-01)

この製品は、インクジェットプリンター HALLO DiPOシリーズに後付け可能なオプションで印刷位置直上からの映像を外部出力することができる製品です。
(J165M搭載時は撮影位置が直上より少しずれます。)
カメラユニット_DCU-01をパソコンとUSBケーブルで接続することで印刷位置の映像をリアルタイムでパソコンモニターに表示することができます。
この映像を見ながら作業することでめくれていないか正しい向きで挿入されているかなど挿入状況を確認しながら作業ができるようになります。

また缶詰のような円筒形物の角度調整や、筒形状の胴回りの位置もわかるようになり従来のDiPOよりも正確に印刷が可能になります。
他にも印刷物の種類が多く印刷位置が頻繁に変わるような場合に都度ガイドを調整するのではなくカメラの映像を見ながらフリーハンドで位置合わせをするという使い方もできるようになります。

このようにカメラユニットはDiPOでの位置決めをより正確におこないたいお客様におすすめな製品となります。

今回紹介したカメラユニットは、映像を映すのにパソコンのモニターを使用しますがAndroidスマートフォンをモニター代わりに使用することが可能なアタッチメントもございます。

次回は、追加アタッチメントの「DiPOスマートフォン取付フレーム」をご紹介します。


【HALLO DiPO製品ページ】
https://www.shinseiind.co.jp/dipo/

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