DiPO活用事例!充填済みのスタンド袋でも安定した印刷を2024年5月14日
こんにちは、営業のKです。
今回紹介するのは、充填済みのスタンド袋に印刷するためのオリジナルゲージです。
みなさん、スーパーやコンビニ、道の駅などで立てて陳列されている袋をよく見るかと思います。
このスタンド袋は、取扱いが容易で見栄えもいいことからお菓子やドライフルーツ、スパイスなど製造数が少ない現場でも多く使われています。
従来は、充填前の平たい状態で印刷をすることが多かったようですが実際の生産数との差で無駄がでてしまうことがあるそうです。
その無駄をなくすためにDiPOとオリジナルゲージを使用して充填後の印刷に切り替えてみてはいかがでしょうか
DiPOならば数量関係なく1個からその場で印刷できるのでパッケージの無駄な消費を省き必要な分だけ印刷することが可能です。
必要になるオリジナルゲージはDG-00056というもので下記の様な形状をしています。
単体でも使用可能ですが、DiPO用ケーブル付き外部センサー(J715)と併用することで奥まで差し込まれたことを検知して自動で印刷を開始できるようになります。印刷作業がより効率化されますので、併用をお勧めします。
このオリジナルゲージは、DiPO_J165Sシリーズに取り付けて使用します。
どのように印刷するかは下記の動画にてご確認ください。
上記動画の様に、充填済みのスタンド袋をガイドに沿って挿入するだけで簡単に印刷が可能です。
ちなみに、充填前の平たい状態にも同じ使い方で印刷が可能です。
印刷位置は調整可能ですのでご興味あればぜひあればご相談ください。
この他、弊社では印刷したい素材や形状に合わせた位置決めDiPOシリーズ用オリジナルゲージ製作も承っております。
通常のプリンターでは印刷できずスタンプや手書きで対応しているものがあればご相談ください。
【HALLO DiPO製品ページ】
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