ジャックと豆知識 バーコード編②2022年11月15日

珈琲の美味しい季節(ころ)になりました。
久しぶりにブログを書いてみた!
ブログ担当:三田(みた)です。

久々更新のジャックと豆知識。
豆の木も見違えるほど大きくなってしまいました・・。
さて前回は身近なバーコードの存在について幾つか触れましたが、
今回はその続きとしてQRコードに迫ってみたいと思います。

「おいおい!三田さんよ。QRコードってあんた気が触れたのかい!」と思われた方へ説明です。
QRコードもバーコードの一種なので、このブログで扱ってもおかしくないのです。(気が触れたとは失礼な!)

 

気を取り直してQRコードの出で立ちから。
製造・流通・小売の現場ではバーコードが幅広く使われてきました。特に製造現場では工程管理でバーコードを利用する場面が多いにも関わらず、格納できる情報に限界があるためにいくつものバーコードを用意する事が当たり前とされてきました。そこでデンソー社(現デンソーウェーブ社)がそれまでよりも大容量なバーコードの開発を行い、縦と横にバーコードを配置したQRコードを1994年に完成させました。
(参照:株式会社デンソーウェーブ:QRコード開発ヒストリー

製造現場での作業軽減を目的に開発されたQRコードですが、URLのショートカットから始まり、医療現場では処方箋での活用、一般企業では会員情報や入出場の管理等、身近な所でも活用されるようになりました。QRコードリーダーアプリをスマホにインストールしている方も多くいらっしゃるものと思います。

最近では「手書きのQRコードはスマホで読み取れるか?」というユニークなチャレンジ動画もあるようです。興味にある方はぜひ検索してください。

 

 

 

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