船方神社をご存知でしょうか?2022年10月11日
今年の3月に入社いたしました営業のもやCです!
昼間はまだまだ汗ばむくらい暑いですが、朝晩は涼しく、とても過ごしやすくなりました。
お昼休みに運動を兼ねて周辺を散策していたところ、弊社の近くに大きな神社があったので調べてみました!
船方神社は神亀二年(725年)に創設されたと伝えられておりますが、嘉永六年(1853年)の火災により、全ての記録が失われました。古くは本殿の右脇十二天塚があることから、「十二社」と呼ばれておりました。明治12年に今の名前「船方神社」に改名されました。
奉納者記念碑の中に弊社取締役名誉会長、和田時男氏も記載されておりました。
言い伝えによると、この地域では荘園主の豊島清元(清光)が、熊野権限に祈願して授かった一人の姫が、成人して足立少輔に嫁いだのですが、そこで心ない仕打ちを受け、荒川に身を投げてしまいました。その時姫に仕えていた十二人の侍女たちも姫に殉じました。十二天とは、この十二人の侍女のことです。それと同時に熊野信仰での十二社とも関連があると考えられています。
熊野信仰とは和歌山県にある熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)に対する日本古来からある信仰です。
参照:http://www.kanko.city.kita.tokyo.jp/spot/367-2/
弊社から徒歩2分ほどで到着できます。是非、弊社にいらっしゃった際は船方神社に足を運んでみてはいかがでしょうか。
以上、営業のもやCでした。
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