DiPOのちょっと便利な話をしよう②「インクカートリッジのクリーニング」2021年7月13日
こんにちは、埼玉キャンパーです。
今回はDiPOシリーズ全モデルに対する共通の話です。
では、早速。
DiPOシリーズはインクジェットプリンタです。(あれ?またこの話?)
つまり、インクカートリッジからインクが噴出され印刷される仕組みです。(あれ?知ってるぞこの流れ!)
重要なのはここから。
インクであるが故にどうしてもヘッド周辺にインクが固まってしまいます。
そうするとインクの出が悪くなり、印刷品位に大きく影響を及ぼしてしまいます。
家庭用インクジェットプリンタでも同様の現象が起きることがあります。
私も自宅にありますがどうしても年末しか使わないんですよね。
そう年賀状です。
で、いざ印刷しようとするとインクが固まって印刷されない。
つまり多くの人が一度は経験する「悲劇!年末年賀状問題」と同様の症状があるのです。
これを解消する為の一つの手段をご紹介します。
DiPOシリーズの本体(白い部分)を下からのぞき込むと、インクカートリッジのヘッドが見えます。(下の画像の赤枠)
そこを付属のクリーニングペーパーで動画のようにゆっくりと拭いて下さい。
この作業は、インクカートリッジのヘッド周辺に固まったインクカスを拭取ることで、インクの吐出の邪魔をしていた固まったインクカスを取り除いてあげる効果があります。
それによって、再びインクを必要量まっすぐ飛ばすことが出来る。
つまり、キレイな印刷が出来るということです。
ご使用中に、「あれ?ちょっと印刷品位が落ちたかな?」という際には、上記クリーニングをお試し下さい。
また、DiPOシリーズのインクカートリッジは、未使用期間が一週間を超えるようであれば本体からインクカートリッジを取り外していただくことを推奨していますが、一週間以内に再度ご使用いただくようであればインクカートリッジを本体に取り付けたままでOKです。
その場合、必ずご使用前にクリーニングを行っていただき印刷作業してください。
最後に注意事項です。
このクリーニングは必ず付属のクリーニングペーパーで行って下さい。
付属のもの以外でクリーニングした場合、逆にインクの出口を塞いでしまい、インクが出にくくなってしまう場合が場合があります。
最後の最後です。
現在、DiPOシリーズをご購入いただくとお客様アンケートが同梱されています。
アンケートにお答えいただいたお客様にクリーニングペーパーとタッチパネル保護フィルム(※)をプレゼントしています。
あるに越したことのないクリーニングペーパーです。是非アンケートへのご協力も重ねてお願い致します。
以上、埼玉キャンパーでした。
※内容は予告なく変更になる場合がございます。
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