ジャックと豆知識 バーコード編①2021年3月30日
珈琲の美味しい季節(ころ)になりました。
業界情報を探ってみた!
ブログ担当:三田(みた)です。
今回は「ジャックと豆知識」と題しバーコードに関する豆知識をお届けしてまいります。
記念すべき初回は[バーコードの種類について] 早速バーコードの種類を紹介していきましょう!
一言でバーコードと言っても実は種類がたくさんあります。
皆様が一番見かけるバーコードは正式には「JAN(ジャン)コード」と呼ばれるものになります。
JANコードとは日本の国コード「49」、「45」から始まる13桁か8桁のバーコードで
日本の会社で製造されたものに印刷されます。
https://www.dsri.jp/jan/about_jan.html
一般財団法人流通システム開発センター「JANコードの体系」より
「国コード+企業コード+商品コード」で構成されているので
レジでぴ!っと読み取ると商品名と金額がすぐにわかるようになっています。
ちなみに書籍には2つや3つのバーコードが印刷されておりますが、
今説明しているとはJANコード異なるのですがこれはまた別の機会に・・・・。
JANコードは「日本の会社で製造されたもの」と説明しましたが、
日本以外の国ではどのようなものが使われているのでしょうか。
欧州を中心にEAN(イアン)コード、アメリカを中心にはUPC(ユーピーシー)コードが使われています。
スーパーマーケットで輸入品をみてみると、EANコードやUPCコードが使われている商品もあります。
商品を登録すれば日本のレジでも使用できます。
あまり詰め込み過ぎてはいけませんので、
初回はこの辺りにしておきましょう。
次回は様々な場所で使用されているバーコードについて
説明していくつもりです。忘れていなければ・・・。
それでは最後に今回説明した3つのバーコードの
正式名称を紹介して終わりましょう!
JANコード:japaneseArticleNumber
EANコード:EuropeanArticcleNumber
UPCコード:UniversalProductCode
UPCコードが一番合理的な名称に感じますね。
さすがアメリカ。
それではまた次回
担当:三田(みた)でした。